◆井穴頭部刺絡療法(せいけつずぶしらくりょうほう)とは?
◆治療方法
・井穴(爪ぎわにあるツボ)や頭皮上のツボに針で1㎜程度刺し、10~20滴程度瀉血(しゃけつ)すること。
◆治療効果
・この刺激により、脳や脊髄の神経の異常な興奮度や神経回路を正常にするという事が、患者さんの治療効果から推測されています。
◆治療効果の持続
・神経の興奮度や神経回路を正常化して健康状態にするので、ほとんど元の不健康状態には戻りません。
これまでの病気の期間が長い方ですと、治療回数は何回かはかかります。
◆Q.院長はなぜこの治療法(井穴頭部刺絡療法)を始められたのですか?
狐につままれたような治療法だったが、治療を受けたその日の夜から肩の症状で目が覚める事はなくなり、その後も、あの一回だけの治療で何もなかったかのように夜はぐっすり眠れるようになった。
西洋医学的には考えられない奇跡的なことであり、その後は、私自身が、肝炎、ネフローゼ、全身のしびれ等等、様々な病気や症状の患者さんに、18年間井穴頭部刺絡療法を試み、この治療法は私に驚きと喜びを与えています。